2019年秋ドラマ「同期のサクラ」。2017年に同枠・日テレ水曜22時枠で放送された「過保護のカホコ」同様、遊川和彦脚本、高畑充希主演のドラマです。
「過保護のカホコ」では高畑充希さん演じる主人公・カホコが発達障害では?ということで話題となりましたが、今回の「同期のサクラ」も高畑充希さん演じる主人公・桜が発達障害ではないかと言われています。
桜は実際に発達障害なのでしょうか?
今回は、桜が発達障害である可能性について、桜の言動などからみていきます。
出典:https://wonderfulnomadolife.com/drama/5527/
「同期のサクラ」の桜は発達障害か
高畑充希さん演じる主人公・桜は、自分が思ってることをそのまま口にしてしまう性格。入社式で社長(西岡徳馬)が話をしている最中に「社長の話が長い」とストレートに言ったり社長の言い間違いを指摘するなど、空気の読めないところがあります。
さらに、自分が納得していないことに関してはすぐに解決できないと気が済まない一面も。1話では、侵入研修の模型製作に参加した桜は、同じグループになった同期に模型を改訂を次々と要求しました。
とにかく、マイペースすぎるくらいマイペースな桜。桜の性格について、「同期のサクラ」公式サイトには”忖度できない性格”と説明。
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ですが、忖度できないのと空気が読めないってちょっと違いますよね。相手の気持ちを察知できないという意味では、類似しているかもしれません。ですが、桜の場合配慮が足りないというよりは自分の拘りを抑制できないという印象でした。
桜は忖度できない?空気が読めない?
前途したように「同期のサクラ」公式サイトには桜が忖度しない、妥協しない性格とは書かれているものの、正式に発達障害であるとは書いていません。そのため、桜が発達障害であるという設定で脚本が書かれているかは不明です。
しかし、桜の言動を見る限り、桜が発達障害である可能性は極めて高いです。桜はアパートの隣人にもいきなり注意をするなど、とにかく時と場合が選べません。
これは、発達障害の人の典型的な例ですね。
空気が読めない行動をする人に対し、発達障害と言うのは差別と捉えられることもあります。ただ、桜に限らずもし障害がある可能性があるなら、それを把握した上で周りが付き合っていかなくてはなりません。障害があるという認識がないまま接していると、ただの我儘で自分本位な性格として片づけられてしまうからです。
桜はドラマの中ではあくまで「忖度ができない」人として周りから徐々に理解されていくかもしれませんが、現実はそううまくはいきませんよね。そういった人が社会で生活していくには周りの理解が必要です。
障害を持ってる方をどこまでサポートすべきか…は置いといて、とりあえず桜のような人間を「個性」として受け入れられる場所が増えて行くことを願うのみです。
「同期のサクラ」1話を視聴できる見逃し配信動画サイトは?
10月9日に放送された「同期のサクラ」1話をもう1度観たい方、見逃した方に視聴できる方法をご紹介いたします。
「同期のサクラ」1話の放送終了から1週間以内なら、Tverと日テレオンデマンド、1話の放送終了から1週間以上経過している場合の配信動画サイトは、U-NEXT、Hulu、ビデオマーケット、dTV、auビデオパスです。
また、Tverと日テレオンデマンドは無料視聴できる期間が放送終了から1週間ですので、Tverと日テレオンデマンドで「同期のサクラ」1話を視聴できるのは2019年10月9日(木)放送終了後〜2019年10月16日(木)21時59分までです。
関連記事→【同期のサクラ】1話の見逃し配信動画&無料視聴情報!2話予告も
1話の見逃し配信動画&無料視聴に関しては、↑の記事で詳細を書いていますのでも併せてご覧ください。
まとめ
今回は「同期のサクラ」の桜が発達障害である可能性について、桜の言動などからみてました。
発達障害の人と向き合っていくのは簡単なことではありません。ですが、必要なことでもあると思います。空気が読めないの一言で片づけるのは簡単ですが。。
かくいう自分も今後桜の同期の人たちと同じような状況になる可能性も考えられますので、そういう時のためにも「同期のサクラ」に注目していきたいですね。