2024年夏ドラマ「マル秘の密子さん」。8月3日に4話が放送されました。
4話では、密子(福原遥)が九条家や夏(松雪泰子)に近づいた目的が発覚。姉・鞠子(泉里香)が九条家に殺されたと疑っていることから、鞠子の死の真相を探るためでした。
そんな中、夏の夫・丈晴は鞠子の命を奪った火事の黒幕が遥人(上杉柊平)と告白。
遥人は火事の黒幕なのでしょうか…?
今回は、火事の黒幕や鞠子とレモンのかき氷を食べていた相手など「マル秘の密子さん」についてみていきましょう。
レモンの人は遥人?
密子の姉・鞠子は、九条謙一の元秘書。半年前の火災事故で亡くなりました。
密子曰く、鞠子発案のプロジェクトをよく思わない人間から圧力を掛けられていたとのことで、鞠子がいなくなることで得をする九条家の人間がいたとのことです。
そんな鞠子を助けてくれた人もいたそう。密子によると、一度だけ、その人とかき氷を食べる機会があったのだとか。
その相手ってもしや…遥人だったり!?
https://twitter.com/maruhi_mitsuko/status/1819732608038969643
シルエットからして相手が遥人ということも十分ありそうですよね。
火事の黒幕だった?
丈晴は鞠子の命を奪った火事の黒幕が遥人だと打ち明けました。しかし、その直後に何者かによって消されてしまいます。
今さら丈晴が嘘をついているとは思いませんが、まだ黒幕が遥人とは断定できませんよね。
そもそも丈晴は火事の現場へ行ったものの、実際に犯行が行われた瞬間を目にしてはいません。わかっているのは、遥人はあくまで現場から走り去ったということだけです。
これだけでは、黒幕と断定出来ませんね。
黒幕は他にいる?
前述したように、レモンの相手も遥人である可能性があります。もしそうだとしたら、遥人はむしろ鞠子と親しかったということになりますね。
火事の現場にいたのは、事件に気付き鞠子を心配したからというパターンもあるでしょう。
親しかったのであればなおさら彼が鞠子を消す理由がありません。やはり、黒幕は遥人ではなさそうですね。
「マル秘の密子さん」、密子の目的が分かり一気に面白くなってきました。ミステリー要素もあり考察も盛り上がりそうですね。
最終回まで目が離せません!