2024年秋ドラマ「モンスター」。10月14日に1話が放送されました。
こちらは、弁護士資格を手にした神波亮子（趣里）がゲーム感覚で法廷闘争に立ち向かうさまを描く痛快リーガルエンターテインメント。神波も過去が色々ありそうで気になりますね。
しかし、1話で特に注目されたのがカウンセラーの梅本ますみ（美波）。1話で自殺した川野紗江（藤吉夏鈴）の担当カウンセラーでしたが、この梅本がとんでもない人物のようです。
今後、梅本も法廷で裁かれるのでしょうか…？
「モンスター」カウンセラー梅本が自殺教唆？
会社の上司のパワハラが原因で自殺をしてしまった川野紗江（藤吉夏鈴）。しかし、紗江の自殺の引き金を引いたのは担当カウンセラーの梅本でした。
紗江は憔悴しきっていた中、梅本に「頑張ってよ」と言われていたのです。
「頑張って」は一見励ましの言葉ですが、限界まで頑張っている人に対してかけてはよくない言葉。ましてや、精神的に追い詰められカウンセリングを受けている人には言ってはいけないとされています。
それをカウンセラーの梅本が言ったというのは、事実上の自殺教唆。
結局、1話では証拠がなかったため裁かれることはありませんでしたが、許されることではありませんね。
梅本は法で裁ける？
前述したように、1話ではお咎めなしだった梅本。ですが、彼女がこのままで終わるとは思えません。
今後またどこかで登場し、神波が梅本を追い詰めていくのではないでしょうか？
ただ、梅本は「死ね」といった直接的な暴言など入っていないため、確かに現状では法で裁くことは難しいでしょう。
ですが、1話でも神波は裁判で勝利するために誹謗中傷のツイートやハッキングなど裏工作を指示していました。この流れから、いずれ梅本もこのような手法で追い詰めていくのかもしれません。
それが加速したら、神波も罪に問われる可能性も出てきますが。。
「モンスター」、1話は若干重い感じでしたが面白いです。神波の過去、そして梅本が裁かれることはあるのか注目ですね。
「モンスター」、2話以降も目が離せません！