2020年冬ドラマ「10の秘密」。向井理さん演じるシングルファーザーの白河圭太が一人娘の瞳(山田杏奈)が誘拐されたことをきっかけに関わりを持つ人間の“秘密”を否が応でも知ってしまうミステリーです。
瞳を誘拐した犯人、黒幕は誰なのか1話終了時点ではやくも様々な考察や予想が出てきましたね。中でも、菜七子(仲里依紗)を怪しむ声が多くありました。
というわけで、今回は「10の秘密」菜七子犯人説を考察してみます。
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10の秘密考察 菜七子が犯人?
犯人候補として、まず挙げるべきは渡部篤郎さん演じる宇都宮竜二です。帝東建設の社長・長沼豊(佐野史郎)も怪しいですね。この2人は恐らく何らかの形で事件に関与しているでしょう。
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ですが、いかにも怪しい人物は黒幕ではなく、むしろ主人公の身近にいる人物こそが犯人、黒幕だったなんていうのがミステリーのお約束。「10の秘密」でそのポジションにいるのが仲里依紗さん演じる菜七子です。
菜七子は、圭太(向井理)の幼馴染で、瞳(山田杏奈)を誘拐されたことも知っています。圭太とともに警察へ行ったり圭太に協力的な菜七子ですが、その協力的なところがまた犯人の匂いがしますねー。
誘拐犯は「警察に言ったら、瞳を殺害する」と言っていましたが、菜七子は圭太に「警察へ行こう」と提案。さらに、家の前に落ちていた瞳のスマホも菜七子が発見しました。
もしや、そこにスマホが落ちていたことを知っていたのでは…?
仮に菜七子が犯人や黒幕出なかったとしても、誘拐犯とつながっている可能性は十分ありますね。このまま圭太に協力するだけのいい幼馴染で終わる気がしませんw
瞳誘拐の背景には、10年前の火事も絡んでそうですが、菜七子はその火事のことも知っているのかも?
1話の段階で色んな情報が出てきましたね。これからもっと考察が必要となりそうですが、とりあえず1話の段階では菜七子が犯人の可能性が高いとみて考察してみました。スマホを見つけたのが偶然とは思えませんし。
「10の秘密」、最終回まで目が離せません!