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【馬と鹿】米津玄師の新たな神曲&真骨頂!歌詞の意味を真剣考察

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2019年7月7日にスタートしたTBS日曜劇場「ノーサイドゲーム」。1話の放送まで主題歌に関する情報が一切なかったのですが、1話のエンディングで主題歌が突如流れ出すという形でその全貌が明らかとなりました。

なんと、「ノーサイドゲーム」の主題歌を担当しているのは米津玄師さんです。タイトルは「馬と鹿」

これはビッグサプライズでしたね。この素敵なサプライズに米津玄師ファンだけでなく「ノーサイドゲーム」視聴者も歓喜しました。

そこで今回は「ノーサイドゲーム」主題歌・米津玄師「馬と鹿」について考察していきます。

出典:https://utaten.com/specialArticle/index/3893

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米津玄師の新たな神曲「馬と鹿」

1話のエンディングまで主題歌の情報が出ていなかった「ノーサイドゲーム」。キャストや主題歌クレジットが出る前に「馬と鹿」が流れ始めました。

曲が流れだした瞬間、これは米津玄師では!?と思いましたが、やはりその予想は的中。まぁ声を聴いた時点で分かるかとは思いますが、それだけでなく楽曲自体がまさしく米津玄師節炸裂の神曲でしたね。

米津玄師さんの代表曲の1つである「Lemon」は「ノーサイドゲーム」同様TBS系ドラマ「アンナチュラル」の主題歌、「馬と鹿」は米津玄師さんにとって2曲目のTBS連続ドラマ主題歌となります。

今回の「馬と鹿」も「Lemon」に通じる哀愁漂う切ないメロディーが印象的な楽曲。またまた誰もが絶賛するであろう神曲を狙って来たな!という感じですが、世間の期待に毎回的確に応えてくる彼はやはり紛れもなく天才なんだと改めて感じました。

歌詞やタイトルの意味を考察

「ノーサイドゲーム」1話の放送終了後、米津玄師さんが自身のTwitterを更新し、「馬と鹿」について語りました。このご本人のツイートにもあるように、「馬と鹿」は大泉洋さん演じる主人公・君嶋目線の歌詞となっています。

歪んで傷だらけの春
麻酔も打たずに歩いた
身体の奥底で響く
「生き足りない」と強く

歌詞冒頭の個々の部分なんて、君嶋そのものですよね。エリート社員であったはずの自分が突然出世コースから外れ地方の工場へ飛ばされた君嶋の絶望感がこれでもかというくらい明確に表現されています。

これが愛じゃなければ
何と呼ぶのか僕は知らなかった

サビのこの歌詞では、君嶋がアストロズと関り変わっていく姿を現しているのでしょう。自身の本社返り咲きだけを考えていた君嶋がアストロズを再建していく中で、彼らに感化されてもっと大事なものに気づかされるという希望が込められた歌詞となっていると思います。

米津玄師さんの熱い歌詞がドラマの世界観と見事にマッチしていますね!

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ただ、もう1つ気になるのがタイトルの「馬と鹿」。これは果たしてどういう意味なのでしょうか?ここから、タイトルの意味を考察してみましょう。

馬は君嶋で鹿が滝川?あるいはその逆か…それとも、鹿はアストロズなのか…?

「馬と鹿」と聞いて瞬時に連想するのは、馬鹿、あるいは「馬を鹿」ですよね。「馬を鹿」というのは、人を威圧して、筋道の通らないことを無理に通すことのたとえです。1話の段階だとそれに当てはまるのは、滝川ですね。

ただ、君嶋は今後アストロズ再建をかけてそんな滝川と全面対立していくでしょう。つまり、「馬と鹿」とは君嶋、滝川の両者に当てはまるものと思われます。後半は君嶋&アストロズvs滝川という感じになっていくでしょう。

楽曲自体が神曲な上に、主題歌としても秀作って…米津玄師恐るべし!ですよ。

まとめ

今回は、「ノーサイドゲーム」主題歌・米津玄師「馬と鹿」について考察しました。

「馬と鹿」は神曲ですし、歌詞も考察するほど深みが出てきて素晴らしいですね。近年は考察したくなるような深い歌詞が減ってきてしまっていますが、そんな中で米津玄師さんの楽曲は歌詞、メロディーともに素晴らしいです。

主題歌のおかげでドラマがより楽しみになりました!

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