2024年秋ドラマ「ライオンの隠れ家」。10月18日に2話が放送されました。
ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手から2回目のメッセージが届き、会いに行くことにした洸人（柳楽優弥）。結局、会うことはできませんでしたが、ライオン（佐藤大空）は山梨県で起きた母子行方不明事件で行方不明になっている洸人たちの姉・橘愛生明の息子・愁人である可能性が濃厚となりました。
一方、岡山天音さん演じるXも気になるところ。2話では、牧村美央（齋藤飛鳥）が運転していた車を後をつけ、さらに美央と接触しようとしていました。
そこで今回は、Xの正体などについてみていきましょう。
「ライオンの隠れ家」Xの正体は？
2話終了時点では、Xが何者かわかっていません。わかっているのは、洸人、美路人、ライオンの行動を監視しているミステリアスな青年ということだけです。
ただ、逆に言えば善人か悪人かも不明ということでもあります。監視しているからといって悪人とは限りませんよね？
愁人が持っていたライオンのぬいぐるみには盗聴器が入っていました。おそらくこれもXが入れたのでしょう。
しかし、そもそもなぜXは洸人たちを監視しているのでしょうか？誰かに頼まれたからという可能性もあるはずです。
そしてその頼んだ相手が愛生（尾野真千子）ということもありますよね…？
愛生はDV夫・祥吾（向井理）から逃げいている可能性が高そうです。愁人を祥吾から守るために洸人たちに託したのだとしたら…Xに監視を頼んだ可能性もゼロではないと思います。
Xが愛生の指示で動いてるのだとしたら、悪い人ではなさそうですね。
美央とXは仲間？
Xの正体も気になるところですが、美央に接触しようとしていたことも気になります。
Xは美央が運転する車の後をつけ、その後、美央の車をノックしていました。2話ではその後どうなったかが描かれていなかったため、美央の安否を心配する声も。
美央に接触しようとしたXですが、Xはなぜ彼女に接触する必要があったのでしょうか？
そもそもXと美央が仲間ということもあるのではないでしょうか？？
2話では、ライオンから渡されたスマホに母親と思しき相手からの指示で、洸人、美路人、愛生が以前に行ったことのあるショッピングモールへ洸人が美路人、ライオンを連れて行きました。するとそこに美央が現れます。
美央は、偶然買い物に来ていたと言っていましたがこんな偶然あるでしょうか？
もし、Xと美央が繋がっていたなら彼女があの場にいたのも説明つきますよね？
美央は、ライオンの体にできていた痣が気になっていたようでした。おそらく、美央もかつて虐待を受けていたのでしょう。
となると、ライオンと共通点があるということになります。
それはつまり、愛生とも共通点があるということにもなります。
もし愛生と美央が知り合いなら、Xと美央が関係あるということも自然でしょう。
美央は無事？
美央に接触をしたXですが、前述したように2人が仲間である可能性があります。
だとすれば、美央は無事っぽいですね。もっとも美央がここで退場はないと思いますが、彼女が無事かを週をまたいだのですから2人が関係ある可能性は高いのではないでしょうか？
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「ライオンの隠れ家」、色々と考えさせられる作品となりそうですが、ミステリー要素もありこれからさらに面白くなりそうです。
「ライオンの隠れ家」、3話以降も期待です！