2023年夏ドラマ「VIVANT」。9月17日に最終回を迎えました。
ベキ(役所広司)の最終目標は、やはり日本にあったことを知った乃木(堺雅人)。しかし、テロではなく自分たちを裏切り明美を死に追いやった黒幕への復讐。結局、乃木はベキに銃を向けることとなってしまいました。
そんな中、怪しいと言われていた小日向文世さん演じる長野専務は最終回にも登場せずまさかの不倫おやじのみという設定に最終回でトレンド入りまでしました。
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「VIVANT」長野専務はやはりただの不倫おじさんじゃない?
小日向文世演じる長野専務は、ブルーウォーカー・太田にメールを送信していたfox.777(フォックススリーセブン)の正体。しかし、太田と共犯関係にあったわけではなく、不倫関係でした。
しかし、なんといっても演じていたのは小日向さん。長野専務がこのまま不倫おやじで終わるわけないという考察がたくさんあったのです。
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そんな長野専務でしたが、後半は一切出番がなく最終回にも登場せず。
長野専務、ただの不倫おやじかい!!
ある意味、これこそが1番の衝撃であり裏切りだったかもしれませんw
とはいえ、続編も決まっている「VIVANT」。本当に長野専務はただの不倫おやじだったのでしょうか?
経歴の空白期間の真相
長野専務は1985年3月に防衛大学校を卒業、1987年4月に一橋大学大学院に入学しています。このように、長野専務の経歴には謎の空白期間がありました。
この2年で「テントと関りがあったのではないか」と疑われましたが、この期間は薬物依存症の治療のため更生施設「豊前中津園」に入所していたと告白。これにより、「テント」の疑いは消滅しました。
しかし、この2年の空白期間は乃木の人身売買時期と一致しています。ということは…長野専務、実は別班ということもあり得るのではないでしょうか?
もっとも別班は8人いるとされていましたが、8人目出てきませんでしたよね?
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新庄説はどうやら外れましたが、その8人目が長野専務という可能性も考えられます。
「VIVANT」、とても壮大で見応え十分でした。
「VIVANT」、また2年後…!?