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捨ててよ安達さんの評判!シュールな演出と小劇場的世界観が面白い

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2020年春ドラマ「捨ててよ安達さん」。4月17日に1話が放送されました。

タイトルの「捨ててよ安達さん」にある”安達さん”とは、女優の安達祐実さんのこと。安達祐実さんは今回、初の本人役で主演を務めています。

この設定自体珍しくて面白いのですが、脚本もとにかく斬新です。今回はその評判をみてみましょう。

出典:https://twitter.com/QWAAAAA/

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斬新でシュールな演出が評判の「捨ててよ安達さん」

「捨ててよ安達さん」は、安達祐実さんの夢の中に謎の少女と擬人化した私物が現れ、自分を捨ててほしいと懇願されるストーリー。1話では、貫地谷しほりさんが安達さんの代表作の完パケが収録されているDVD役として登場しました。

文章にするとややこしいですが、貫地谷しほりさんはDVDを演じています。笑

この時点で斬新すぎますよね。これだけ聞くとふざけたドラマと思われる方も多いかもしれません。

実際全ては夢オチなのでありえない展開が続きます。貫地谷しほりさんはDVDは、スタッフさんから渡され家に持ち帰ったきり、1度も見返さずに放置されていることに不満を感じている様子。

それならいっそ捨てて欲しいと訴えてきます。

何年も放置されたDVD側の心情を描くというシュールな演出で観ていくとちょっと切ない気持ちにもなるんですよね。ただその切なくもシュールな演出がクセになります。

小劇場的世界観も面白い

シュールな演出は、まるで小劇場の世界観にも通じるものがありますね。演劇の中でも小劇場って独特の空気がありますが、「捨ててよ安達さん」にもそんな魅力があります。それが斬新で面白いという評判に繋がったのでしょう。

確かに、実際に小劇場で演劇としてやっても面白い作品になりそうですね。

パターンは毎回一緒だと思いますが、1度はまると抜けだせない中毒性のある作品だと思います。これからまたさらに評判も上がっていくのではないでしょうか?

シュールな演出と小劇場的世界観のある「捨ててよ安達さん」、最終回まで目が離せません!

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