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【偽装不倫】杏の恋人・伴野の設定変更は成功?原作との相違点を検証

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2019年7月クールドラマ「偽装不倫」。2015年の夏ドラマ「花咲舞が黙ってない」以来、4年ぶりの連続ドラマ出演となる杏さんが主演を務めることや原作が「東京タラレバ娘」の東村アキコさんによるものということから話題を集めていますね。

しかし、その原作とドラマでは登場人物の設定において大きな変更点があります。原作では杏さん演じる濱鐘子の恋人は韓国人なのですが、ドラマでは日本人へと変更されているのです。

この設定変更は果たして成功するのでしょうか?

今回は、2019年7月10日スタート「偽装不倫」の前評判をまとめていきます。

出典:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2663

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原作と設定が変更されたドラマ「偽装不倫」

杏さん演じる濱鐘子は、32歳の派遣社員。彼氏がおらず婚活にも疲れている独身女性です。

原作では、派遣契約が終了した鐘子が韓国旅行へ向かっている際、機内で出会った韓国人カメラマン・ジョバンヒと恋の落ちるという流れ。ジョバンヒは鐘子より年下でイケメンでした。

ところが、鐘子はある嘘をついてしまいます。不倫中の姉が外した結婚指輪がコートに入っていたことから、自分が既婚者であると言ってしまうのです。しかし、”不倫でもいいからこの旅では僕と恋をしてほしい”と関係を求めてくるジョバンヒ。

ここから異例の「偽装不倫」がスタートします。

これが「偽装不倫」原作の冒頭部分です。このように、鐘子の恋人となるのは韓国人という設定。2人の国籍の違いから文化の違いなども描かれていくのが原作の注目ポイントにもなっていました。

ですが、ドラマ版「偽装不倫」での鐘子の恋人の名前は伴野丈。そうです、韓国人ではなく日本人という設定なのです!

伴野丈は原作同様カメラマンの設定ではあるのですが、出身は福岡という設定です。鐘子との出会いは機内とのことですので出会う場所も原作と一緒です。しかし、世界中を飛び回る中で鐘子と出会うとのこと。

国籍の変更がある以上、当然他の設定の変更も余儀なくされますよね。

また、演じるのも当然日本人です。伴野丈役は、宮沢氷魚さんが演じます。

関連記事→2019夏ドラマ一覧~何が面白い?主題歌や原作など情報まとめ

この設定の違いって相当大きいのではないでしょうか。おそらく、原作との相違点が結構出てくると思われます。なぜ、ドラマでは伴野丈という日本男性の設定にしたのでしょうね。。

杏の恋人・伴野が日本人なのは成功か否か

案の定、ジョバンヒから伴野丈へ設定が変更になったことに危惧されている方がいらっしゃいますね。仮に演じられる役者さんが日本人だったとしても、せめて設定は韓国人であってほしかった…というのが原作ファンの本音でしょう。

ただ、伴野が韓国人ではなく日本人という設定変更以外は原作のイメージに合ってるという意見が多くありました。

ということは、韓国人のジョバンヒから日本人の伴野にしたのがドラマの成功を左右するということですね。演技力には定評のある杏さんだけに、主演の演技力不足でコケることは恐らくないでしょうし。

まとめ

今回は、ドラマ「偽装不倫」で杏さん演じる濱鐘子の恋人・伴野の設定変更についてまとめました。

原作がある以上、原作のイメージってどうしても無視できませんよね。原作と比較してしまうのは仕方ないです。

ただ、「花より男子」など漫画原作のドラマ化で大成功した例もあります。「東京タラレバ娘」も個人的に好きでした。

「偽装不倫」、面白いドラマになることを期待しています!

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