2021年秋、2022年冬ドラマ「真犯人フラグ」。
真相編へ突入し徐々に真相に近づいてきた感があります。考察も盛り上がってきました。
そんな中1月30日放送の14話で盛り上がった考察が「3つの事件は別の事件説」。
二宮に真犯人フラグが立ったことも含め、そこについて考察してみます。
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「真犯人フラグ」3つは別の事件なのか
まず、14話時点で分かったことをいったんまとめてみましょう。
篤斗を誘拐したのはバタコ。目的は事故で亡くなった息子を篤斗に重ね合わせたため。なぜ篤斗だったのかはまだ明らかになっていませんが、篤斗を誘拐したのはおそらくバタコで間違いないと思われます。
次に、ひかりを誘拐したのは本木。これに関しては、本木と一星がグル説もありますね。
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実際、一星と本木がグルである可能性もありますし、少なくとも一星と本木は何らかの接点があるのではないかと思います。
ただ、一星の光に対する思いはやはり本物なのではないでしょうか。ですから、凌介に協力するふりやひかりを探してるふりをしていたのではなく、ガチでひかりの居場所を突き止めようとしていたのではないかと思います。
本木とグルだったとしたら、先にひかりだけは助けたはずですよね。でも助けられなかったということは、一星と本木はグルではない可能性も十分あるでしょう。
そこで連想するのは物語前半で考察が目立っていた本木が一星のストーカー説です。
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本木は一星に好意を寄せていて一方的に一星に近づいたが、一星はひかりと付き合っていた。本木からしたら光が邪魔だったためひかりを誘拐したと考えるのが自然な気がします。で、一星はひかりを誘拐した犯人が本木だと感づいていたからこそ責任を感じて凌介にも積極的に協力していたと。
ということで、ひかりを誘拐したのは本木とみて間違いないでしょう。
ここまでで明らかとなったのは、少なくとも篤斗とひかりはそれぞれ別の事件に巻き込まれたということです。
真帆を誘拐したのは?
では、真帆を誘拐したのは誰なのか。14話時点で特に真犯人フラグが立ったのが二宮ですね。
二宮は初回当初から黒幕説がありましたし、二宮が黒幕でも全然おかしくありません。ただその一方で凌介に対しかなり親切にしているため、これを素直に受け取れば二宮が黒幕とは到底思えないですよね。
よって、二宮は潜入捜査しているのではないかという考察も多くありました。
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しかし、二宮が凌介に親切なのは凌介に好意を抱いているからとも考えられます。凌介に好意があることを冗談ぽく本人に伝えるシーンがよく出てきますが、もしそれこそが真犯人フラグだとしたら…!
こうなると、やはり二宮が黒幕説も一気に濃厚となりましたね。二宮がいい人というのも凌介が好きだからって考えれば真帆を誘拐する動機になります。
真帆はどこにいるのか?無事に帰ってくるのか??
「真犯人フラグ」、あな番同様後半戦から一気に話が進みそうですね。考察が盛り上がりそうです。「真犯人フラグ」、今後の展開も楽しみです!