2019年春ドラマの日曜劇場「集団左遷」。6月23日に最終回を迎えました。
9話でついに副頭取の座にまで上り詰めた横山。片岡は横山の不正を無事に暴けるのか…?
今回は、「集団左遷」最終回のネタバレ感想をまとめていきます。
出典:https://news.biglobe.ne.jp/trend/0527/8916493847/cin_tab.html
「集団左遷」最終回のネタバレ
梅原(尾美としのり)からマスコミに告発することを提案された片岡(福山雅治)は、横山(三上博史)の不正を新聞社に告発することを決めます。実行するため、横山が政治家と会っていた証拠を掴むために動きます。
そのころ、横山は島津議員(石丸謙二郎)と会っていました。そして、ダイバーサーチジャパンとの新規事業説明会の準備を着々と進めていました。
片岡たちも負けじと横山の告発、横山はダイバーサーチジャパンとの提携、それぞれが準備を進める中、真山(香川照之)が出向へ!
債務資料お持ち出したペナルティとしての出向とのことですが、これが自分への脅迫であると確信した片岡は横山に会い行きます。
ダイバーシティとの提携が成功すれば三友の危機を乗り切れるという横山。それに対し、方向性ではなく不正をしてまで上り詰めようとする横山自身を否定してるんだと訴える片岡。すると、横山は片岡にある提案をしました。
ダイバーシティとの新規事業のメンバーに顔かを推薦するというのです。
片岡は三友の未来に必要な人材であると言う横山。そして、会社を変えたいなら自分と同じ土俵まで来ればいい。そうすれば、自分の力で真山を銀行に戻すことも出来るという横山。
横山からそう言われた片岡は迷った挙句、告発を見送ることにしました。今、横山を告発するのは横山の改革よりもダメージがでかいのかもすれないと真山に話す片岡。ブレる片岡に真山は後悔しないかと訴えます。
真山の説得により、片岡は再び横山と戦うことを決意。片岡は説明会の会場まで向かいます。
そこで、告発したことを横山に伝える片岡。「不正を止めるのは今」だと強く訴えます。
それに対して「綺麗ごとだけでは生き残れない」と横山。片岡と横山のバトルが繰り広げられます。
そして、「今日ここで不正や隠ぺいを終わらせてください」と頼む片岡。しかし、片岡の説得も虚しく横山は「証拠がない!」と訴えます。
すると、藤田頭取が「私が横山の不正を隠蔽した」と言い出し、自分のしたことは間違っていたと言いました。
そこへ隅田(別所哲也)が現れ、島津に資本提携の口利きを頼まれた担当者を更迭してもらったこと、そして島津も地検の捜査が入ることを告げられます。
その後、三友銀行の株価は暴落。ダイバーサーチジャパンとの提携も白紙となりました。
隅田は頭取となり、新たな人事体制の元、三友銀行は生まれ変わりました。
そんな中、真山は銀行を辞めるという大きな決断をしました。自分に頑張るきっかけを与えてくれた奥さんと少しでも長くいるためとのこと。
そして、片岡は人材育成研修センターのセンター長となりました。
関連記事→【集団左遷】7話はゴーンと大塚家具のハイブリット?意識しすぎw
以上が「集団左遷」最終回のネタバレでした。以下から最終回の感想を視聴者の方の感想と併せてまとめていきます。
「集団左遷」最終回の感想や反応
最後の切り札が頭取の懺悔らの告発というのはないよな。
期待外れだった#集団左遷次回の#ノーサイドゲーム
に期待
— 1327 (@thchuenms) 2019年6月23日
もっと面白い展開期待してたんだけどなぁ
横山が結局頭取に裏切られて足元救われるとかあっけなくて腰砕けた#集団左遷— ゆなり (@hadokeur124) 2019年6月23日
片岡とのバトルの末、敗北してしまった横山。…でしたが、まさかあんなあっけなく藤田頭取が改心するとは。。
これは拍子抜けでしたね。むしろ、藤田頭取とのバトルももっと見たかったくらいです。市村正親さんが演じていただけに、藤田頭取と片岡との直接バトルがなかったのが残念なところ。
最後に蒲田支店のメンバー(≧▽≦)
みんな笑顔だ、良かった良かった
横山副頭取の涙はちょっと切なかったけどね
毎回どうなるかドキドキさせられて、毎週日曜日が楽しみだったけど
来週からもうないなんてホント残念😭😭😭#集団左遷— おにょ🍳ましゃ🎸&⚾埼玉鷲🦅 (@masha20140517) 2019年6月23日
#BROS1991 #集団左遷 三上さん、横山副頭取が言った「頑張ってください」はなぜか胸を打ちました。彼の正義は間違っていたのかもしれないけど会社を思う気持ちだけは本物だったんじゃないでしょうか?
— ufocluv(ユーフォー・クラブ) (@ufocluv) 2019年6月23日
不正をし続けそれを隠蔽した横山。もちろん横山のしたことは許されません。
しかし、三友銀行を守りたいという想いがちゃんとあったのも事実だったように感じますね。最終回で「片岡の頑張りは評価している」と言ったのも片岡を味方につけるための戦略だったとは思いますが、その言葉は彼の本心だったのかもしれません。
それだけに、敗北した後の涙は不覚にもじーんときてしまいました。
「集団左遷」最終回を視聴できる見逃し配信動画サイトは?
ここで、「集団左遷」最終回をもう1度ご覧になりたい方、あるいは見逃してしまった方へ配信動画&無料視聴情報をご紹介します。
「集団左遷」最終回の放送終了から1週間以内なら、TverとTBS FREE、最終回の放送終了から1週間以上経過している場合におすすめする配信動画サイトは、Paravi、U-NEXT、ビデオマーケットです。
関連記事→【集団左遷】最終回を見逃した時の配信動画&無料視聴情報まとめ!
「集団左遷」最終回の配信に関しては、↑の記事も併せてご覧ください。
ネタバレ感想まとめ
今回は、「集団左遷」最終回のネタバレ感想をまとめました。
藤田頭取があっさり改心し過ぎ!という感想は拭えませんでしたが、いい最終回だったと思います。福山雅治さんの熱血キャラは新鮮でしたね。
次クールの「ノーサイドゲーム」も楽しみです!