2024年夏ドラマ「笑うマトリョーシカ」。8月2日に6話が放送されました。
鈴木(玉山鉄二)に関する暴露記事がきっかけで、彼をあっさり切り捨てた清家(櫻井翔)。これでようやく鈴木も現実を受け入れ道上(水川あさみ)に協力しそうな予感がしますね。
しかし、清家は本当に鈴木を裏切ったのでしょうか?また、マトリョーシカの中に盗聴器がついているのでは?という予想もありました。
今回は、「笑うマトリョーシカ」の清家の本心や盗聴季節などについてみていきましょう。
マトリョーシカに盗聴器がついている?
清家の部屋に置いてあるマトリョーシカ。意味深ですよね。ただの飾りとは思えません。
もしこのマトリョーシカも浩子(高岡早紀)が用意したものだとしたら…盗聴器がついているのではないでしょうか?
そして、清家はマトリョーシカに盗聴器がついていることを知っているのだと思います。
盗聴器が仕掛けられていることを清家が知っているとすると、彼がただ浩子に支配されているとは限らなくなりますね。
清家が鈴木を切り離した真意は?
暴露記事の一件で鈴木を切り捨てた清家ですが、鈴木を裏切ったとはまだ断定できません。
物語の鍵であろう「清家のSOS」。これが道上の妄想でないなら、浩子のやばさに清家も気づいているということでしょう。
その場合、鈴木を切り捨てたのは彼を守るためだったとも考えられるのではないでしょうか。このまま自分と一緒にいたらいつか彼が今度こそ殺されてしまうかもしれない、と。。
そう考えて、わざと切り捨てた可能性も十分ありますよね。
やはり清家には心があった?
現状、清家には浩子がバックにいます。よって、鈴木を切り捨てるのが浩子の指示という可能性はもちろんあります。
しかしその場合、清家が自分の指示で動いてることを鈴木に伝えるという指示はしないでしょう。
つまり、清家の鈴木に対する告白は清家自身の言葉である可能性が高いと思われます。このことからしても、鈴木を切り捨てたのは彼を守るためという可能性が高そうですね。
もしくは、前述したマトリョーシカに盗聴器が仕掛けられていたことから鈴木を切り離すしかなかったとか…?
「笑うマトリョーシカ」、先が読めなくて面白いですね。最終回まで目が離せません!