2024年秋ドラマ「全領域異常解決室」。10月9日に1話が放送されました。
こちらは、最先端科学でも解決できない“不可解な異常事件”に挑む本格ミステリードラマ。1話では、「ヒルコ」という謎の正体不明の神が登場しました。
てっきり、ヒルコは1話だけ登場するものと思われましたが、2話以降も絡んでくるようですね。
果たして、ヒルコの正体は何なのでしょうか…?
ヒルコは実在する?
ヒルコが見えると言う松宮瑠偉(吉村界人)曰く、「ヒルコが近づくと空間が歪んで見える」とのこと。犯行現場近くの防犯カメラには、崩れたモザイクのような人間の影が移動する様子が映っていました。
結局、1話の殺人事件の真犯人はヒルコの振りをした松宮のファンでしたが、松宮はヒルコが見えるのは事実だと主張。2話以降もヒルコの存在が関わってくるようです。
また、1話の「神隠し事件」は8件起きており、1話で解決したのは直近の3件のみ。残りの5件は本当にヒルコが関わっているのかもしれません。
ヒルコの正体が気になりますが、1人カギを握っていそうな登場人物がいます。
豊玉妃花(福本莉子)が関係してる?
ヒルコの正体についてSNSが盛り上がっている中、注目されたのが福本莉子さん演じる豊玉妃花。
豊玉妃花は、事件現場に度々姿を現す謎多き女性。それ以外、わかっておりません。
ネットの考察では、この豊玉妃花こそがヒルコではないかと話題となっています。
となると、1話で雨野小夢(広瀬アリス)が観たのも豊玉妃花でしょうか。雨野の気のせいではなさそうですし、現場にヒルコが現れるのも事実とみてよさそうですね。
いずれにしても、豊玉妃花が重要な人物であるのは間違いないでしょう。
神隠しの被害者の1人は荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)の奥さんっぽいですし、事件の全貌がも気になるところです。
「全領域異常解決室」、ヒット脚本家・黒岩勉さんが手がけるだけあり面白そうですね。完全オリジナル作品なので、先の展開も読めません。
「全領域異常解決室」、2話以降も期待です!