10月11日にスタートした日曜劇場「危険なビーナス」。12月13日についに最終回を迎えます。
明人(染谷将太)を誘拐した犯人は?
伯朗(妻夫木聡)と明人の母を殺害した犯人は?
楓(吉高由里子)の正体は?敵か味方か…!?
などなど、まだまだ謎はたくさんです。最終回、すべての伏線を回収できるのでしょうか。。
今回は、「危険なビーナス」最終回の予想と考察をしていきます。
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「危険なビーナス」最終回予想と考察① 憲三が犯人?
まず、伯朗と明人の母・矢神禎子を殺害した犯人について。こちらは、小日向文世さん演じる兼岩憲三ではないかという視聴者の予想や考察が多数ですね。自分もその2人であり、矢神禎子を殺害した犯人は憲三だと予想しています。
伯朗の父・手島一清(R-指定)は脳腫瘍を患い、禎子の再婚相手となる医師の康治に診てもらうことになります。しかし、一清は治療が原因で後天性サヴァン症候群を引き起こし、人間が描いたとは到底思えないフラクタル図形を描きだしました。
そして、康治はサヴァン症候群を意図的に作り出せることに気づきその研究を始めることに。
この流れからは憲三は無関係のように思えますが、憲三は数学者です。ということは、一清が描いたフラクタル図形について興味関心を持ち、理解をすることができたはずですね。研究結果を奪いたいという動機にもなります。
後天性サヴァン症候群の研究結果を持っていたのが矢神禎子であるなら、矢神禎子を殺害した犯人=後天性サヴァン症候群の研究結果を欲しい人間が犯人。
つまり、数学者である憲三には十分すぎる動機があり、犯人である可能性が高いのです。
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さらに憲三は一清と飲み友達でもありました。なら、一清の変化にも気づいていたはずですし、尚更研究結果を欲しかったのではないでしょうか?
「危険なビーナス」最終回予想と考察② 楓の正体は?
次に、楓の正体です。「楓さんに近づきすぎた」という明人のセリフからまったくもってただの嫁ではないことは確かでしょう。問題は、味方か敵かですよね。
矢神家に恨みがあったとか明人を誘拐した張本人である可能性も考えられますが、個人的には楓はなんやかんや言っても敵ではないと予想しています。
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やはり、探偵や潜入捜査官という可能性が大でしょうか?
ここに関しては予想や考察が別れますね。もはや、伯朗以外全員怪しく見えてしまってますから、様々な予想や考察があるんは当然です。
「危険なビーナス」最終回、結末が気になります!