2019年秋ドラマ「G線上のあなたと私」。波瑠さん主演、いくえみ綾さんの漫画が原作で、2017年に放送された「あなたのことはそれほど」と同じコンビということでも話題となっていますね。
「G線上のあなたと私」は「あなたのことはそれほど」のようなドロドロ感はありませんが、波瑠さん演じる主人公・小暮也映子ら主要人物のセリフに共感が集まっています。
出典:https://www.tbs.co.jp/gsenjou/
也映子の「本気で好きって何?」が響く
姑・由実子に意地悪をされながらも頑張る幸恵(松下由樹)と本気で眞於(桜井ユキ)に恋している理人(中川大志)の距離が縮まっている様子を見て「置いてかれてる」と感じた也映子。決して、幸恵と理人の仲を嫉妬しているわけではありませんでした。
也映子は、幸恵も理人も本気で何かと向き合っているから、通じる部分があるのではないかと思ったのです。
それに対して、自分は仕事も別れた彼のことも別に本気だったわけではない。。自分と2人の本気度の差から自分だけ前に進めていないと感じたのでした。
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しかし、眞於に想いを伝えた方がいいか相談してきた理人に対し、思わず感情をぶつけた也映子。
本気で好きってなに?
也映子は理人に「何がどうだったら本気で好きって言えるんですか?」と問いかけます。さらに、「振られたからって前にも後ろにも進めませんよ。5分前には吹っ切れたと思ってても5分後にはまた同じ沼にハマってるんですよ」と訴える也映子。
理人に「元婚約者のこと本気で好きじゃなかった」と言われ、自分でも「本気でなかった」と言っていた也映子でしたが、まったくもって本気じゃなかったわけではないんですよね。本気なければ、結婚まで考えないはず。
振られたからって前にも後ろにも進めませんよ。5分前には吹っ切れたと思ってても5分後にはまた同じ沼にハマってるんですよ。
本気の好きとは何か?誰もが1度は考えるのではないでしょうか。ですが、本気の基準なんてないのかもしれません。少なくとも、他人のものさしで測れるものではないのではないかと。
それを自身の基準で勝手に判断してしまった理人は、まだまだ青いってことですね。
也映子に共感する視聴者の声
也映ちゃん!わかるっ!わかるよ!「本気で好きって何!?」
5分前には吹っ切れたと思っても5分後には同じ沼に戻る…
わかる…わかるよ… #G線上のあなたと私— ミムラ姉さん (@mizuho1203) October 22, 2019
終始也映子に共感しまくりだったな。本気で好きって何だろうっていつも考えてるし、私も結婚しようって言われたのに振られたし…吹っ切れたと思ってもやっぱり吹っ切れてなかったりしたし…う~ん…恋愛って難しい…#G線上のあなたと私
— ぷりん (@s_k67) October 22, 2019
#G線上のあなたと私 2話。也映子の「何がどうだったら本気で好きって言えるんですか?」て言葉、私もたまに感じるやつ。恋愛って難しいよなぁ🤯でも理人が恋愛下手なのは分かる。でも応援したくなる。(笑)頑張れ!!也映子も幸恵も!!人間 やっぱり止まってたらダメなんですよ、、も響いた
— CANON (@ky_ry_au_so) October 22, 2019
やはり、也映子の言葉に共感されている方がたくさんいらっしゃいますね。「あなたの番です」のような現実離れした世界観のあるドラマもいいですが、リアルさや共感できるか否かも重要だと思います。
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まとめ
今回は、「G線上のあなたと私」でのセリフから也映子が共感される理由を考察しました。
也映子は誰もが経験することを言葉にしているあたりが共感しやすいのだと思います。何がどうやったら本気で好きって言えるのか…自分でも分からなくなるのに他人に分かるはずはないのかもしれません。
派手な展開はあまりありませんが、リアルなセリフが魅力の「G線上のあなたと私」。今後の展開にも注目です!