2021年1月2日に放送された「逃げ恥」の新春スペシャル。2016年の連ドラではキュンとするシーンが多く、恋ダンスも誕生し大ヒットとなりましたね。
今回の新春スペシャルはその続編を描いたものとなったわけですが、コロナ禍を描くという非常にリアルな展開となり話題となりました。
その新春スペシャルの感想をみていきましょう。
出典:https://twitter.com/
「逃げ恥」新春スペシャルの感想
#逃げるは恥だが役に立つ
日本中全ての人に見て欲しい素晴らしいドラマでした……生きていれば、必ずまた会える
最高でした
— 吹摩 (@huuma_0715) January 2, 2021
#逃げ恥 SPよかった😆
野木さん脚本は安心感がある✨
様々な社会問題を取り入れつつエンタメとして表現してる
沁みる台詞が随所に😢
また数年後の世界も見たい!!
ガンバロウ人類👍️#逃げるは恥だが役に立つ https://t.co/BSNGfIivFS— チャミ (@shibachami) January 2, 2021
妊娠、産休育休、LGBTQ、病気、新型コロナ、、色んな問題を詰め込んでいるのにシリアスにならずにドラマっていうエンタメとして描いているのが、野木先生の手腕。凄かった。 #逃げるは恥だが役に立つ #逃げ恥
— しほ@ドラマ専用 (@shiho_drama) January 2, 2021
連ドラ同様「今」の社会問題に切り込む視点が素晴らしくてキャッチコピーにあるムズキュンだけではなく、エンタメと問題提起のバランスが絶妙な構成。ドラマチームの「今」を記録し、世間に問いかけようとする気概を感じた。 #逃げるは恥だが役に立つ #逃げ恥
— 冷やし中華 (@oishiinaa_main) January 2, 2021
面白かった。けど、正直言えばコロナのことを描かないで欲しかった。エンタメの世界ではせめて、コロナのことは触れないで心揺らしたかった。
ますます怖くなってしまった。今の世の中で子どもを産み育てるとこが。#逃げるは恥だが役に立つ
— マミケ (@harapeko_mamike) January 2, 2021
もっとムズキュンしたかったのに、コロナを絡めたせいで後半は真面目な仕上がりになってしまった。
それはそれでいい話だけど、逃げ恥らしくないというか。
うーん…不完全燃焼。#逃げるは恥だが役に立つ— つーちゃん (@twochan) January 2, 2021
みくりと平匡さんの間に子どもができ、幸せなスタートを切った「逃げ恥」新春スペシャルですが、後半はコロナ禍となった現実世界とリンクさせるという展開に。その脚本が実にリアルだったため、このように賛否両論となったようです。
逃げ恥の脚本を担当している野木亜紀子さんは「アンナチュラル」や「MIU404」など社会要素を取り入れた作品が多く、逃げ恥も例外ではありません。とはいえ、「逃げ恥」はほのぼのとしたテイストなので、コロナ禍をリアルに描くとなると逃げ恥らしさは薄くなってしまいますよね。
関連記事→MIU404 リアルタイムで観るべき仕掛けとゼロの意味【ネタバレ】
ですが、コロナ禍というタイムリーな要素を取り入れても決して安っぽくならないところがさすが野木先生。確かに「逃げ恥」らしさは薄くなっていましたが、展開がリアルだっただけにメッセージ性のある作品になっていたと思います。
むしろ、ドキュメンタリーのような感じにもなっていましたが、再び感染が拡大している現状、コロナと改めて向き合うきっかけにもなりそうないい新春スペシャルだったのではないでしょうか?
色んな感想がありましたが、個人的にはよかったという感想です。