2020年7月28日から放送開始したドラマ「竜の道」。源平(遠藤憲一)への復讐を着々と進めている竜一(玉木宏)と竜二(高橋一生)ですが、2人の復讐に黄色信号が出ている予感がします。
中でも、致命的となりそうなのが竜一と竜二の亀裂。2人の気持ちにずれが生じてしまえば元も子もありませんよね。
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「竜の道」妹をめぐって竜一と竜二が決別?
とにかく源平に復讐をしたい竜一に対し、復讐心がありつつも少し竜一と温度差を感じる竜二。竜二は源平を恨みながらも、妹・美佐(松本穂香)を守りたいという重いのが強いように感じます。
4話予告では、竜一が「美佐のことどう思ってるんだ?妹以上に思ってるだろ」と竜二に核心に迫るシーンが。竜一自身も竜二が復讐よりも妹の存在のが大きいことに気づいたようです。
もちろん、竜一も美佐の存在が大事であることには変わりないでしょう。復讐は妹のためにも…という思いがあるはずです。
ですが、2人の目的が合致しなくなっては当然復讐もうまくいかないはず。
となると、1話冒頭で竜一が竜二を撃とうとしていたのは、竜二が復讐より妹を選んだから…という線もあり得るのでしょうか?
1話を見た段階では2人の演技かと思っていましたが、ここからガチの亀裂が入る可能性もありますね。いずれにせよ、妹の存在が物語のカギを握りそうです。
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「竜の道」、復讐劇だけに切ない展開ではありますが、テンポがよくて見やすいです。
「竜の道」、4話以降にも期待です!