2024年春ドラマ「特捜9(シーズン7)」。6月5日にシーズン7の最終回を迎えます。
最終回は、9話から繋がるフェイク動画による冤罪事件の完結編。犯行予告日に警視庁150周年記念式典が開催されることも判明し、特捜班ーは動きます。
そんな中、浅輪直樹(井ノ原快彦)に班長の打診が。同時に新藤亮(山田裕貴)についても上から何か言われた模様。
最終回目の前にしてまたもや不穏な空気ですが、浅輪は班長を話しを引き受けるんでしょうか?
そして、新藤の進退は…!?
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「特捜9」歴代の班長や浅輪の階級
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「特捜9」は、2018年に井ノ原快彦さん主演でスタート。前身の「警視庁捜査一課9係」で主人公・加納倫太郎係長を演じていた渡瀬恒彦さんが亡くなったことから、9係の世界設定をそのまま受け継いた形でスタートしました。
井ノ原さん演じる浅輪は、9係時代は巡査(S1 – S7) → 巡査長(S8 – S9) → 巡査部長(S10 – )。「特捜9」に改名後、浅輪が主人公となるも浅輪は係長や班長という役職ではなく主任となっています。
「特捜9」以降は、寺尾聰さん演じる宗方朔太郎(シーズン1,2)、シーズン3からは中村梅雀さん演じる国木田誠二がそれぞれ班長でしたが、国木田はシーズン7の3話で音楽隊に異動。以降、浅輪は班長代理となっていました。
そしてシーズン7の9話でついに班長の打診があったのです!
これってつまり次の班長は浅輪ってことですよね??
ついに浅輪が班長に?
もし浅輪が班長の話を断った場合、新しい班長が来ることになるでしょう。ドラマ的には新キャラ登場ということにもなります。
しかし、前述したように「特捜9」は9係時代も含めればかなり長い歴史のある番組。今更、新キャラを登場させなくてもいいのではないでしょうか?
また、シーズン7で国木田が離脱したのはギャラ的な問題があった可能性もあります。新藤役の山田裕貴さんも売れっ子俳優ですから高いでしょうし。
となると、ドラマ的にもテレ朝的にも浅輪が班長になった方が都合がいいのかもしれません。笑
どうなる?新藤
#特捜9 シリーズ通算200話突破だぁぁぁぁい
津田さんもお久しぶりです
嬉しい
またこうして会えることが
向井くん、
いや、たっちゃんは仲良くなりました
今年はいっぱいお話したなぁ@5drama9tokusou pic.twitter.com/gRCYI6BLYK— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) May 29, 2024
浅輪の班長説が浮上した一方、新藤にも何か動きがある模様。前述したように、新藤役の山田裕貴さんは出演が絶えない売れっ子俳優ですね。
そのため、これまで何度か多忙な故の番組卒業のフラグもありました。実際、謹慎などの設定でほとんどの回に出なかったシーズンも。
ですが、ドラマ内ではその卒業フラグを粉飾するかのような演出も。山田さん自身も「特捜9」には強い思い入れがあり、降板を拒否したとも言われています。
そんな中で起きたシーズン7でのさらなる動き。これはもはや卒業フラグではないとみた方がよさそうですね?
新藤が主任になる!?
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「一応、主任目指してるんで」
9話で新藤が言ったセリフです。このセリフからの浅輪班長、彼にも動きが…ということは、、
新藤が次の主任ということでは…!?
もしそうなら嬉しいですよね。今のままのメンバーで番組継続の可能性が高そうですし、さすがにもうこれで彼の卒業説もほぼ消えたことになります。
ま、またスケジュール調整がつかなかった時は主任不在ということにもなりますが。。笑
でもこのセリフはフラグでしょう!
「特捜9」、シーズン8にも期待ですね!