2022年秋ドラマ「silent」。4話では湊斗（鈴鹿央士）が紬（川口春奈）に別れを告げるという衝撃的なラストでしたね。11月3日放送の5話では、それを受け止められない紬の思いと湊斗との3年間について丁寧に描かれていました。
湊斗と別れたあと、紬は想（目黒蓮）に会いに行くのですが、そこでのセリフ「ハンバーグ以外で」が話題となりました。
出典：https://twitter.com/
silent考察 紬の「ハンバーグ以外で」の意味は？
最後の紬の「ハンバーグ以外にして」のセリフ、100人みたら100人が湊斗との思い出の料理だからってわかるはずなのに「昨日食べたからでしょ？」とかゆうトンチンカンすぎる解説をしてきた母のせいでそれまで流れてた滝のような涙が一気に引っ込んだしんどい#silent
— 死んでもオタクちゃん (@shindemo_otaku_) November 3, 2022
このツイートを見た時、思わず笑いました。この手のツイート、実は他にも結構あったんですよね。
ハンバーグは湊斗との思い出の料理。だから、彼への思いを断ち切るという意味で「ハンバーグ以外で」と言ったのだと思われます。ですが、ただただシンプルに昨日食べたからハンバーグ以外でと言ったのでは？という感想はちょっと面白かったです。笑
しかし、そもそも紬はなぜハンバーグを自分で作ろうとしたのでしょうか？
これもまさしく湊斗との思い出があったからですよね。なので、昨日食べたからと言うのもある意味正解なのかもと思いました。
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ただ、この「ハンバーグ以外で」というのは湊斗への思いを断ち切ったと同時に、ハンバーグは湊斗との思い出だけにしておきたいという思いもあるんじゃないかとも。もちろん恨んで別れたわけでもありませんし、これからも2人は友達としての関係は続くはず。
そして、湊斗と付き合った3年間も大事だったからこそ、この別れを受け入れいい思い出として心の中にしまおうという紬の思いが表れていてよかったです。脚本のリアルさもこのドラマの魅力ですよね。
「silent」は感動系のラブストーリーですので考察系ドラマではありませんが、セリフの1つ1つが深くて色々考察したくなりますね。もちろん考察と言っても「あな番」とかみたいに先の展開を考察するというのとはちょっと違いますが。どちらかというと、登場人物の心情とかを考察するって感じでしょうか。
ドラマ「silent」、最終回まで目が離せません！