2019年7月クールドラマ「ルパンの娘」。横関大さんの小説が原作で、泥棒一族“Lの一族”の娘と、警視庁捜査3課に所属し家族全員が警察官の青年の恋を描くという異色のコメディドラマです。
主演は深田恭子さんですが、瀬戸康史さんや藤岡弘さんと「仮面ライダー」に出演していたキャストも多く、1話では「仮面ライダービルド」に出演していた前川泰之さんもゲスト出演していました。
思わぬ形での「仮面ライダー」のキャスト陣集結となり、テンションが上がった視聴者も多かったようです。
出典:https://news.prcm.jp/article/188952
仮面ライダーキャスト陣多数の「ルパンの娘」
「ルパンの娘」の主人公は、深田恭子さん演じる三雲華。泥棒一家の娘に生まれ、母の悦子(小沢真珠)や父の尊(渡部篤郎)らとともに泥棒をしています。そんな華が恋をした相手・桜庭和馬(瀬戸康史)はよりによって警察官!
しかも、泥棒を捕まえる警視庁捜査三課だったのです。
というのも、桜庭家は代々警察官の一族。和馬の祖父・和一(藤岡弘)は元敏腕刑事をはじめ、父・典和(信太昌之)、母・美佐子(マルシア)と全員警察関係者でした。
そんなぶっ飛んだ設定の「ルパンの娘」ですが、前途したように「仮面ライダー」のキャストが多数います。
まずは、和馬役の瀬戸康史さん。瀬戸康史さんは「仮面ライダーキバ」で主人公・紅渡、仮面ライダーキバ役(紅渡はキバの変身していない時の名前)を演じていました。また、祖父・和一役の藤岡弘さんは「仮面ライダー」で本郷猛、仮面ライダー1号(本郷猛は、1号の変身していない時の名前)を演じていました。
さらに、1話でゲスト出演した前川泰之さんは、「仮面ライダービルド」でエボルトを演じていました。しかも、「ルパンの娘」1話での前川泰之さんの役どころは宝石強盗事件を自作自演した宝石店店長・金剛丸。
つまり、1話の犯人だったのです。和馬とのバトルの末、金剛丸は無事逮捕されたわけですが、そのバトルに反響がありました。
1話ではキバvsエボルトのシーンも
ダメだw前川泰之がエボルトにしか見えないwww
#ルパンの娘— 彰英/sigun (@3_hideaki) 2019年7月11日
藤原組長とエボルト逮捕#ルパンの娘
— jun1エコエコアザラシ (@ecoecoazarasi11) 2019年7月11日
ドラマ自体面白いんだけど、1号、キバ、エボルト出てきてニチアサ民歓喜🤗#ルパンの娘 pic.twitter.com/XrvDahAQjT
— そっきー (@1anqsGPskGNJDXd) 2019年7月11日
祖父1号と孫キバw#ルパンの娘 pic.twitter.com/3wZaKe7mxf
— は■■■し●●● (@hysk1969) 2019年7月11日
キバ対エボルト #ルパンの娘
— たかな (@knkn_l5) 2019年7月11日
キバを
エボルトが殺そうとする#ルパンの娘— むらきち (@murakitimasa) 2019年7月11日
自分の正体を知られた金剛丸は和馬を拘束し、彼を殺害しようとします。1度は自らの運命を受け入れ諦めかけた和馬でしたが、隙をついて犯人たちを成敗。金剛丸ともバトルを繰り広げます。
「仮面ライダー」キャスト陣が共演するだけでもファンにとっては喜ばしいことですが、それに加えアクションシーンまであるとは…!
これは話題になるのは当然ですね。キバvsエボルトにしか見えないという意見が出てくるのも自然です。てか、マジでキバvsエボルトに見えてきましたよね。。笑
無事にエボルト…ではなくて、金剛丸が逮捕されてよかったですw
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かなりコメディタッチの「ルパンの娘」でしたが、気軽に見られて楽しいドラマでした。面白いというより楽しいに近い感じでしょうか?
とにかく、いい1話だったと思います。「ルパンの娘」、2話以降も楽しみです!