2019年秋ドラマ「同期のサクラ」。10月9日に1話が放送されました。
遊川和彦さん脚本、高畑充希さん主演というと「過保護のカホコ」を思い出しますが、やはりカホコ感のある世界観でしたね。
遊川和彦ワールド全開の1話でした!
出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0111605
過保護のカホコ感が強い「同期のサクラ」
「同期のサクラ」で高畑充希さんが演じている北野桜は、とにかくマイペース。空気を読まずに自分が思ったことを口にしてしまう性格で、周りを振り回しがちな非常に個性的なキャラです。
個性的でマイペースという時点でやはりカホコを連想しますよね。桜はカホコよりもさらにクセ者で、インパクト大でした。もはや、高畑充希=変人の役という印象すら強いですね。
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カホコも桜も純粋な性格の持ち主であるものの、人とうまく関係を築けないというあたりも共通しています。カホコは初くん(竹内涼真)と関わっていく中で成長していきましたが、桜も同期達や黒川、すみれと関わっていく中で成長していくという感じでしょうか?
じいじ(西岡德馬)が社長に
「過保護のカホコ」で、カホコの祖父(じいじ)を演じていた西岡德馬さんですが、「同期のサクラ」では社長役に。「過保護のカホコ」でのカホコとじいじの絡みが印象的だっただけに、桜と社長の絡みはなんか懐かしいですよね。
じいじはカホコに甘いいい祖父でしたが、「同期のサクラ」では空気を読まずに発言する桜を煙たく感じているという社長役。「過保護のカホコ」の時とは正反対の役ですね。
ですが、これからじいじ…いや社長が桜を認めていくことになるのでしょう。桜の成長はもちろん、周りが桜をどう認めていくのかも見どころとなりそうです。
1話では若干いらつきながらも徐々にカホコのピュアさに惹かれていった「過保護のカホコ」。「同期のサクラ」もこれからどんどん桜という人間に惹き込まれていくことになるのでしょうか!?
「同期のサクラ」、2話以降も楽しみです!