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オレスカ主題歌にみる秋元康の作詞の才能!歌詞が実は原田目線?

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2019年4月クールドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(オレスカ)。原田のぶお役の古田新太さんの女装姿や里見萌役の白石麻衣さんのぶっ飛んだ演技など、見どころ満載で楽しいドラマですね。声を出して笑ってしまうシーンもあります。

そんな「オレスカ」をさらに盛り上げているのがザ・コインロッカーズが歌っている主題歌。ドラマの世界観と非常に合っています。改めて、秋元康さんの作詞の才能を感じますね。

そこで今回は、秋元康の作詞の才能について、「オレスカ」主題歌・ザ・コインロッカーズ「憂鬱な空が好きなんだ」の歌詞の感想や解釈と併せてみていきます。

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原田の心情が丁寧に描かれてる「オレスカ」

「オレスカ」の主人公である原田のぶおはゲイで女装家の高校教師です。ドラマ内で原田はコミカルに描かれてますが、LGBTに対する誤解や偏見は深刻です。自分を理解してもらえないというのは、LGBTの方に限らず苦しいですよね。

実際、「オレスカ」の中でも周囲に理解してもらえない原田の苦しみは描かれています。女装して教室に入ってきた原田に、生徒の東条正義(道枝駿佑)が「なんでそんなキモイ恰好なんですか?」と非情な言葉を発するシーンがありました。LGBTを理解していない人にとって、それが正直な感想ではあるでしょう。ましてや、高校生ならそう感じてしまうのも無理はありません。

ですが、この発言は間違いなく差別です。これはもちろん、原田のような女装家に対してだけの話ではありません、例えば、体は女性だが心は男である性同一性障害の人に対して体の性だけで性別を判断してしまったとしたら、それも差別でしょう。

このように、外見の性別だけで判断してしまうことは、相手を大きく傷つけてしまう危険性があるのです。そんな差別発言に対し、原田は以下のように言いました。

”いつかその決めつけがお前を大人になってから苦しめるよ”

抽象的ではありますが、人間は男性と女性だけではないということが分かる名言ですよね。「3年B組金八先生」第6シリーズでも上戸彩さん演じる性同一性障害の生徒・鶴本直が”なぜ白と黒の二つに分けなければいけないんですか。グレーがあってもいいと思う”と他の生徒に訴えるシーンがありました。自分は、その通りだと思います。

人の数だけ考え方があるのと同じように、人の数だけ性別も存在していると言ってもいいのではないでしょうか。既存の何かに無理やり当てはめようとせず、人と違う部分を個性だと受け入れられる世の中であって欲しいものですね。

原田目線とも取れる歌詞で改めて感じる秋元康の作詞の才能

オレスカ主題歌・ザ・コインロッカーズ「憂鬱な空が好きなんだ」は、多感な時期である高校生のの葛藤を描いた歌詞です。歌詞の中に「校庭」ってワードが出てくるあたり、とても秋元康さんらしいですね。秋元康さんらしい青春を感じるいい歌詞です。その青春感が「オレスカ」の内容と非常にマッチしていますよね!

ですが、歌詞をよく聴いていると、原田目線であるようにも感じるのは自分だけでしょうか?

”少しどんよりした はっきりとしない空が好きなんだ”

この歌詞からは、男性でも女性でもない原田の心情が伝わってきます。白と黒の2つに分けず、グレーも認めてくれる世の中になってくれることへの期待や自身が経営していたゲイバーの居心地のよさなどを表しているようにも感じました。白と黒だけでは決められない世界を空に例えてくる秋元康さんの作詞能力には改めて圧倒されます。

秋元康さんは比喩的表現を用いた歌詞をたくさん書かれています。例えば、AKB48の「365日の紙飛行機」。これも人生を紙飛行機に例えた歌詞です。

他にも、KinKi Kidsの「SNOW! SNOW! SNOW!」では愛の儚さを雨が降れば溶けてなくなる雪で表現しています。元々放送作家というのもあるかと思いますが、秋元康さんはシチュエーションを作るのが非常に上手ですね。歌詞というより短編小説を読んでいるかのような感覚になります。

その小説っぽい歌詞こそが秋元康さんの真骨頂であり、自分が秋元康さんの作詞の才能を特に感じる瞬間です。オレスカ主題歌・ザ・コインロッカーズ「憂鬱な空が好きなんだ」も、その作詞の才能が垣間見えるため、とても好きな楽曲となりました。

オレスカ主題歌感想まとめ

今回は、秋元康の作詞の才能について、「オレスカ」主題歌・ザ・コインロッカーズ「憂鬱な空が好きなんだ」の歌詞の感想と併せて考えてみました。

やはり、秋元康の作詞の才能はすごいです。ストーリー性がある歌詞はドラマの主題歌にはぴったりではないでしょうか?

今後もまたドラマ主題歌を担当してほしいです!

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