2019年秋ドラマ「同期のサクラ」。徐々に桜（高畑充希）と同期達の絆が深まってきていますね。
「同期のサクラ」は2017年に同じく高畑充希さん主演で放送された「過保護のカホコ」同様、遊川和彦さんのオリジナル脚本。どちらも遊川和彦さんの拘りが詰まった作品となっています。
その拘りは細部まで徹底しており、登場人物の苗字や名前にも表れていることをご存知でしょうか？同期の5人はいずれも名前に花の名前、苗字に惑星の名前が入っているのです。
今回は、そこにどんな意図が隠されているのかを考察します。
出典：https://yuuhime.xyz/autumn-drama2019/doukinosakura/doukinosakura-spoilers2/
5人に花の名前・苗字が惑星である意図は？
北野サクラ
月村百合
木島葵
清水菊夫
土井蓮太郎
この登場人物の名前の一覧を見て頂ければわかるかと思いますが、全員名前に花の名前が入っています。サクラの桜を筆頭に、百合、葵、菊、蓮…と全員花の名前が入っているのです。
他にも、相武紗季さん演じる火野すみれ、そして桜たちが勤務する花村建設と主要人物や物に花の名前が入っています。
ここまでは、詳しく言及せずともドラマを毎週見ている方はすぐに気づくかもしれません。ですが、名前だけでなく苗字にも拘りがありました。
「サクラ、百合など植物の名前になっていることにキャストも気づいていると思います。でも、北野サクラの北（北極星）、月村百合の月、同期の男子3人の名字には木星、水星、土星を表していて、北極星の周りの惑星になぞらえていることまでは知らないでしょう。遊川さんのこだわりです」
出典：https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191030-00016404-jprime-ent&p=2
桜たち5人の苗字は、惑星の名前が入っているのです。実は花の名前は分かったんですが、苗字に惑星の名前が入っていたことにはこの記事を読むまで気づきませんでした。汗
しかし、かなり深いですよね。北極星の周りの惑星になぞらえているということは、要するに北極星のサクラを中心に回っているということを表しているのでしょう。
となると、花の名前もやはり同様と思われます。桜は花の中でも日本の象徴。日本人なら1番最初に連想する花と言っても過言ではありませんよね。誰もが忘れることの無い桜=同期5人全員が決して忘れることの無いサクラという意味ではないのでしょうか。
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サクラが目を覚ますのかは分かりませんが、仮にサクラが亡くなってしまっても同期5人が彼女を忘れることは決してないでしょう。
「同期のサクラ」4話を視聴できる見逃し配信動画サイトは？
10月30日に放送された「同期のサクラ」4話をもう1度観たい方、見逃した方に視聴できる方法をご紹介いたします。
「同期のサクラ」4話の放送終了から1週間以内なら、Tverと日テレオンデマンド、4話の放送終了から1週間以上経過している場合の配信動画サイトは、U-NEXT、Hulu、ビデオマーケット、dTV、auビデオパスです。
また、Tverと日テレオンデマンドは無料視聴できる期間が放送終了から1週間ですので、Tverと日テレオンデマンドで「同期のサクラ」4話を視聴できるのは2019年10月30日(水)放送終了後〜2019年11月6日(水)21時59分までです。
考察まとめ
今回は「同期のサクラ」5人に花の名前・苗字が惑星である意図を考察しました。
同期5人にとってサクラの存在がどれだけ大きくなっていくのか…というのが苗字や名前に表れているというのが考察の結果です。
最終回までに、さらにサクラは同期のため、会社のため、そして故郷に橋を架けるために大活躍するでしょう！