2025年1月クールドラマ「クジャクのダンス」。1月24日に1話が放送されました。
こちらは、浅見理都さんによる日本の漫画作品が原作。ある日突然、最愛の父が殺されたことをきっかけに、父を殺した犯人と父の事件に関係してると思われる東賀山事件の真相を追うというミステリーです。
早速、1話から犯人や広瀬すずさん演じる主人公・山下心麦の出生などについて話題となりました。
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何者かに殺害された山下春生
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心麦の父・山下春生(リリー・フランキー)は、元警察官。心麦と仲が良く今でも1人で食事をするほど親しい関係でしたが、クリスマスイブの夜に何者かに殺害されてしまいます。
犯人はすぐに逮捕され、犯人の名前は遠藤友哉(成田凌)。
そんな中、心麦は心麦と春生が通う屋台ラーメン店の店主・染田進(酒井敏也)から春生が生前に託したという手紙を渡されます。
その手紙には、遠藤友哉(成田凌)が逮捕されたらそれは冤罪だと書かれていました。
その手紙の内容を信じ、心麦は弁護士・松風義輝(松山ケンイチ)を訪れるのですが。。
遠藤友哉とは?
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22年前、東賀山の住宅街で林川一家6人が殺害されるという「東賀山事件」が起こりました。その事件の犯人として、当時捜査一課の刑事だった春生と赤沢正(藤本隆宏)が遠藤力郎(酒向芳)を逮捕。
その遠藤力郎の息子が遠藤友哉です。
遠藤友哉はどうやら父・力郎が冤罪であると思っているようで、赤沢曰く父を逮捕した自分と春生を恨んでいるといいます。よって、春生を殺害したのも遠藤友哉と考えているとのこと。
ですが、友哉は春生殺害の犯人ではないと春生は考えているようですね。
心麦は「東賀山事件」生き残りの次女?
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心麦は早くに母を亡くして以来、春生と2人きりで生活していました。ですが、週刊誌記者・神井(磯村勇斗)は、”心麦は春生の娘ではないのでは?”と言います。
これが事実だとすると、心麦は春生と血縁関係がないことになりますね。おそらく神井の言っていることは事実なのでしょう。
「東賀山事件」では、次女が唯一別の部屋にいたため奇跡的に生き残りました。その生き残りの次女こそが心麦ではないでしょうか。
つまり心麦は春生に引き取られたことになります。そして、心麦を引き取り警察官を辞めた後も春生は「東賀山事件」について調べていて、殺害された可能性が高そうです。
「東賀山事件」、春生殺害の真犯人は?
ここまでを一度整理すると、
・心麦は春生の娘ではない
・遠藤友哉は父・力郎が冤罪で逮捕されたと思っていることから警察を恨んでいた
ここまでは確定かと思われます。
ですが、遠藤友哉は春生殺害の犯人ではなく、実際に力郎は冤罪で「東賀山事件」の真犯人はいる。
その「東賀山事件」真犯人こそが春生殺害の犯人ということでしょうね。となると、真犯人は誰でしょうか?
まず候補として挙がるのは赤沢です。
犯人の予想、赤沢でいきます
#クジャクのダンス— ゆまる (@onakaitai124) January 24, 2025
赤沢はポストにもあるように、どうしても遠藤友哉を犯人にしたいように感じます。それが自分自身が真犯人であるからと考えれば自然ですね。
ただ、自身が犯人だからとも限りません。赤沢の息子・守を庇っている可能性もあります。
または、警察上層部が事件の真相をもみ消そうとしており、それに加担したために遠藤親子を犯人にしようとした可能性もあります。
その場合、ベタですが真犯人は警察上層部の息子とかでしょうか…?
ラーメン屋店主・染田も事件に一枚噛んでる?
もう1人事件に関与してそうな人もいます。
ラーメン屋店主・染田です。
染田は心麦と春生が通う屋台ラーメン店の店主。ある過去を抱えており、救ってくれた春生のことを恩人と慕っていました。
また、クリスマスイブの夜、殺される直前の春生に最後に会った人物で、その際に春生から心麦宛の手紙を預かっています。
これで何もなければただのいい人ですが…染田も事件に関与してるかもしれませんね。
まとめ
今回は、「クジャクのダンス」真犯人などについて考察してみました。
「ライオンの隠れ家」に続きミステリー系ですが、「クジャクのダンス」もここからさらに面白くなりそうです!