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【ストロベリーナイト・サーガ】牧田の最期が雨でなかった理由は?

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2019年5月30日に放送された「ストロベリーナイト・サーガ」8話。8話は、インビジブルレインの完結編でした。

インビジブルレインと言えば、やはり雨の演出が非常に印象的だったわけですが、「ストロベリーナイト・サーガ」でのインビジブルレインでは雨の演出があまりありませんでしたね。。物足りないと感じられた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

では、なぜ「ストロベリーナイト・サーガ」では雨の演出が少なめだったのでしょうか。その理由を考察してみます。

出典:https://thetv.jp/news/detail/191746/1150551/

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雨の演出が印象的だった竹内結子版「ストロベリーナイト」

「ストロベリーナイト・サーガ」で扱われたインビジブルレインは、竹内結子版「ストロベリーナイト」では劇場版で扱われました。その竹内結子版「ストロベリーナイト」では、雨の演出が多く、クライマックスのシーンでは50トンの水を用意するといった大胆な演出もあったため、予算は通常の1.5倍にも及んだとのこと。

そのクライマックスのシーンは、牧田が自身の舎弟・川上から刺されるという衝撃的なシーンだったことから、雨の演出が非常にマッチしていました。雨の中横断歩道で刺され傘が落ちるという演出が物語の切なさを非常に引き立てており、とても印象的でしたよね。

ところが、今回の「ストロベリーナイト・サーガ」では牧田が川上から刺されるシーンはあったものの、刺された場所はまさかの屋内。

なぜ、屋内!?

そう感じられた方、多かったのではないでしょうか。自分も、牧田が雨の中で最期を迎えなかったことには違和感を感じました。やはり、劇場版の雨の横断歩道で刺されるという演出が素晴らしすぎたんですよね。

では、「ストロベリーナイト・サーガ」ではなぜ牧田は雨の中で最期を迎えなかったのでしょうか?

「ストロベリーナイト・サーガ」で牧田の最期が雨でなかった理由は?

やはり、牧田が刺される場所は雨でなくちゃ…!という意見が多いですね。リメイクとかだとどうしても前作のイメージがついているので、前作と異なる演出は違和感を感じてしまうものですが、それだけ竹内版「ストロベリーナイト」での牧田の最期が印象的だったということです。

そして、何より呆気なさ過ぎました。。

インビジブルとは、目に見えないという意味。つまり、インビジブルレインとは見えない雨という意味です。ですから、玲子と牧田の間に見えない雨が降っていたという解釈は出来ます。

しかしながら、竹内版「ストロベリーナイト」ではそれでも牧田の最期は雨が降っていたのに対し、「ストロベリーナイト・サーガ」での牧田の最期は雨が降っていなかった。。

これは、非常に生々しい解釈ですが、前途したように「ストロベリーナイト」では通常の1.5倍の予算がかかっています。これは映画だからこそここまでの予算をかけられたのでしょう。

それに対し、連続ドラマである「ストロベリーナイト・サーガ」で多額の予算を確保するのは非常に困難なはず。そう考えると、雨を多く降らせるという演出は断念せざるを得なかった可能性は考えられますね。

雨の演出が少ないことに物足りなさを感じてしまったのは否めません。ですが、山本耕史さん演じる牧田は大沢たかおさんとは違った魅力がありよかったと思います。



まとめ

今回は「ストロベリーナイト・サーガ」での牧田の最期が雨の演出ではなかったことを取り上げました。

竹内版「ストロベリーナイト」での雨の演出が印象的だっただけに、今回の「ストロベリーナイト・サーガ」のラストは物足りなく感じてしまったかもしれません。

ただ、「ストロベリーナイト・サーガ」は「「ストロベリーナイト」とは全く別の魅力がある作品ですので、今回のインビジブルレインも再度観直したら竹内版「ストロベリーナイト」とは違う新たな魅力も発見出来るかもしれません。

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