2023年春ドラマ「ペンディングトレイン」。6月23日に最終回を迎えました。
現代に戻ってこれたものの、事実ではないことがネット上で拡散され、絶望する優斗(赤楚衛二)。そんな中、地球環境を激変させる小惑星の衝突の日が着実に近づいてきて、決断を迫られていました。
そして、結末。結局、ラストは視聴者に委ねる形でしたね。隕石は衝突し地球は滅亡したのでしょうか?
「ペンディングトレイン」最終回の視聴者の感想を見ていきましょう。
出典:https://twitter.com/
「ペンディングトレイン」地球は滅亡した?終わり方を委ねた意味
田中のおっちゃんに手紙が届いたということは…その世界線になった=隕石が衝突したという考察になるわけなのか…#ペンディングトレイン
— たかぽん🐨😺🦍🐻 (@t_tpon59053851) June 23, 2023
隕石が衝突しようがしまいが、田中のおっちゃんのいる未来は繋がりが立ち消えた状態で(並行世界として)残るという仮説をふまえ、教授の様子から推測すると「隕石衝突が回避された」と、私は、とらえました。3ヶ月お疲れ様でした。勇気をもらえるお話でした。ありがとう #ペンディングトレイン
— 奏. (@5knpn) June 23, 2023
隕石が衝突し地球が滅亡したのか否か。それはやはり田中(杉本哲太)の存在がヒントですよね。
未来に残っていた田中は最後も生きていました。ということはやはり隕石は衝突し地球が滅亡してしまった可能性があります。
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一方、パラレルワールドと言う可能性も考えられますので、田中が生きていたからと言って地球が滅亡したとは限りません。
ただ、こんな意見もありました。
終わり方が消化不良って意見も分からなくもないんだけど、この話で大切なのは助かった助からなかったっていう結果ではなく心を閉ざしていた萱島直哉という主人公が自分の意思でこのエンドを選択する事に意味があると思うのであの含みのあるエンドでも全然良いと思うんですよ…#ペンディングトレイン
— トウコ (@tokotokotooooko) June 23, 2023
意外な終わり方だったけど、これはこれでありだな。「生きる」「助ける」「つながる」が本来のテーマで、隕石衝突の件やタイムスリップそのものは脇役なんだろう。最初の頃はあまり興味なかったドラマだけど、どんどん次回が楽しみになってはまってしまった。いいドラマでした。 #ペンディングトレイン
— Tommy080125 (@Tommy080125) June 23, 2023
物語の結末として隕石が衝突は『本質』ではなくて、このドラマが何を伝えたかったのか、ここまで見た視聴者が何を感じたのか、直哉の言ってた『中を見ろよ』がここに通ずるなら、この終わり方がこれ以上ない最高値な気がして、今めちゃくちゃ腑に落ちています。#ペンディングトレイン
— ®️uka (@00025______) June 23, 2023
確かにこのドラマで言いたかったのは、人生に絶望し諦めかけていた直哉(山田裕貴)が優斗たちと出会い「この世界も悪くない」と思ったように、諦めない気持ちや人との絆。隕石の衝突やタイムスリップはそのきっかけに過ぎなかったのでしょう。
終わり方がはっきりしないと気になってしまうのは事実ですが、「ペンディングトレイン」というドラマにとってそこは重要ではなかったのだと思います。
それに、隕石が衝突したかどうかはっきりわかってしまうと「やれるだけやる」という描写もなんか説得力に欠けてしまいますしね。
個人的にはいい終わり方だと思いました。この終わり方でよかったと思います!