2022年秋ドラマ「PICU小児集中治療室」。10月17日に2話が放送されました。
2話では子どもが亡くなるという展開ではなかったものの、1話に続いて重い内容でしたね。今回も色々考えさせられました。
そして、その2話では患者として運ばれてきた子どもの母親がしこちゃん先生(吉沢亮)にビンタをするシーンがあり話題に。
このビンタのシーンが賛否両論だったわけすが、実際これはOKなのでしょうか?
2話の感想をみながら考えていきましょう。
出典:https://twitter.com/
「PICU小児集中治療室」莉子ちゃんママのビンタはOK?2話感想
ビンタ一発で済んでよかったじゃん#PICU小児集中治療室
— うえ (@Bella_Rheia_227) October 17, 2022
まあそりゃビンタの一つでもしたくなるわな#PICU小児集中治療室
— あさみや✨ (@qkyoku_question) October 17, 2022
はい、#暴行罪 成立
ドラマは演出を盾になんでもOKなんだな
お笑いでビンタしたらイジメに繋がるとか批判されるのにね#PICU小児集中治療室 #PICU
— 風来坊 (@kazenimakasete) October 17, 2022
お母さんからビンタされるのは、仕方ないけど。仕方ないけど、しこちゃん先生の気持ちもわかるから、視聴者だけが辛い… #PICU #PICU小児集中治療室
— ミノえもん。 (@8minoemon8) October 17, 2022
お母さんの気持ちはわかるけど、ビンタとかあり得ない。
まぁ、所詮ドラマなんだけど!コレが父親が女性医師をビンタしたら大問題になるのに。
つか、大問題過ぎてドラマでもやらないと思うけど。#PICU小児集中治療室— 0153(れいこサン) (@reitan_55) October 17, 2022
#PICU小児集中治療室
母親の怒りを短時間で表現したかったのだろうけど、ビンタはいろいろとダメ。患者家族から医療者への暴力なのにこれくらいは当たり前のように描いちゃダメだし、女は感情的であるかのように描いてるところもダメ。— 折鶴 (@Z3PhdPL4lL9kOrh) October 17, 2022
このように、莉子ちゃんママがしこちゃん先生にビンタしたことについて見事に賛否両論となってますね。ビンタされて当然!という感想とビンタはありえない!という感想で見事に割れています。
こうなった流れをいったん整理すると、莉子ちゃんは弟のために冷凍食品を加熱しようとして火傷。その際、声帯を負傷してしまいました。
治療をすれば普通に声は出せるようにはなるものの、莉子ちゃんは合唱部をやっており声帯の負傷は致命的。喋ることはできても元のように歌うことは難しいと診断せざるを得ない状態だったのです。
その事実を娘には伝えないでほしいという母親の意向に対し、莉子ちゃんから「本当のことを教えてほしい」と言われ事実を伝えてしまったしこちゃん先生。その場では現実を受け入れたと思われた莉子ちゃんでしたが、その後「歌えないなら死にたい」と紙に書いていたのです。
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植野先生の言う通り、直接命に関係することではなくても間接的に命にかかわることも確かにあります。ましてや、9歳の女の子にそんな現実を1人を受け止めるのは困難。
よって、少なくともしこちゃん先生の行動はよかったとは言えないかもしれません。一歩間違えれば、莉子ちゃんが命を落としていたかもしれない…となると、莉子ちゃんママが起こるのは当然です。
ビンタは過剰演出だったかもしれませんが、しこちゃん先生の行動はそれだけ重大だったということですね。
PICU小児集中治療室、2話も命について考えさせられる内容でした。いろんな感想が出てきたのも納得です。
PICU小児集中治療室、最終回まで目が離せません!