2021年冬ドラマ「天国と地獄」。9話でついに日高(高橋一生)と彩子(綾瀬はるか)が元に戻り、一連の殺人事件の真犯人も師匠こと東(迫田孝也)で覆らずのまま東は亡くなってしまいました。
ですが、まだ最終回でもう一波乱ありそうですね。ポイントは東が倒れた時に落としたSDカードと復活した日高のスマホではないでしょうか?
というわけで、東のSDカードと日高のスマホの中身を考察してみます。
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天国と地獄の考察 東のSDカードと日高のスマホの中身は?
彩子が水没させた日高のスマホ、復活してしまいましたね。このスマホには彩子の姿になった日高の殺人の動画が入っています。つまり、日高のスマホが復活したということは彩子に殺人容疑がかけられるということになりますよね。
元に戻った今、入れ替わっていたなんて本来誰も信じませんし、ましてやセク原(北村一輝)が信じるとは到底思えません。彩子、ピンチすぎます。
ですが、そこで気になってくるのが東が持っていたSDカード。このSDカードの中身がカギを握るのではないかと思われます。
その中身は、恐らく彩子の疑いを晴らすと同時に日高も救うものだと思われますので、事件の真犯人がわかる証拠でしょう。ただ、問題は真犯人が誰か?なんですよね。真犯人が東で覆らないのであればシンプルですが、真犯人は東ではない気がします。東は「俺はどう殺されてもいい」と真犯人らしからぬ発言をしていたので、東の他に真犯人がいると考察をしました。
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真犯人が東だとしたら、SDカードの中身は東が犯行に及んでいる時の動画でしょうが、東が真犯人でないなら別の真犯人が犯行に及んでいる動画を東が持っているということでしょうか?
もしや東は真犯人が誰かを知っているのか、あるいは真犯人から脅されている…?
それなら「俺はどう殺されてもいい」というセリフにも繋がりますし、脅されてるから真相を言えずにいたということで筋も通ります。ただ、「俺が全部悪い」という発言からは東は日高も関与していると思っているように受け取れます。真犯人を知っているなら、そこがまた引っ掛かってしまいますね。
だとすると、東の「こいつは何も悪くねえ」は証拠隠滅したことではなく別の意味だったりするのでしょうか?
どちらにせよ、東が倒れた時に落としたSDカードには事件の真相が入っていて、彩子や日高が救われるきっかけとなりそうなんですが。。ここは色んな考察が生まれますよね。
「天国と地獄」ますます面白くなってきましたね。予想や考察も盛り上がっています。
今後の「天国と地獄」から目が離せません!