2021年冬ドラマ「天国と地獄」。3月21日に遂に最終回を迎えました。
結局、一連の犯人は東(迫田孝也)で覆りませんでしたが、ラストで日高(高橋一生)と彩子(綾瀬はるか)が再び入れ替わるという展開に!
事件解決後、なぜ2人は再び入れ替わったのか?
ネタ的な感じですが最終回を考察してみます。
出典:https://twitter.com/
天国と地獄の考察 日高と彩子が再び入れ替わった意味は?
「今回の入れ替わりは母の願いだったんじゃないか」。日高は彩子にそう言っていました。東と日高について、兄弟を元のあるべき姿に戻してほしいという願いからの入れ替わりだったのではないかと。
もし1度目の入れ替わりがお母さんのその願いから実現したのだとしたら、2度目の入れ替わりは…日高と彩子がこのまま離れ離れにならないようにお母さんが仕掛けたものだった、ということでしょうか?
つまり、このこの入れ替わりはお母さんの差し金だったという。
ということは、これは日高と彩子がつっつくというその後を意味するものだったんですかね。それはそれで素敵ですが、日高との仲を察した陸(柄本佑)が姿を消してしまうというちょっと切ない最終回でもありました。
とにかく、陸も八巻も黒幕ではない最終回でよかったです。笑
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「天国と地獄」、1話から最終回まで実に様々な考察がありました。最終回は派手な大どんでん返しこそありませんでしたが、彩子は彩子の正義、日高は日高の愛、河原にも刑事としての思いもありいい最終回だったと思います。考察しがいのあるドラマはいいですね。
「天国と地獄」、見ごたえのあるドラマでした!