2021年冬ドラマ「天国と地獄」。9話でついに日高(高橋一生)と彩子(綾瀬はるか)が元に戻り、一連の殺人事件の真犯人も師匠こと東(迫田孝也)で覆らずだったわけですが、、
「俺はどう殺されてもいい」
東が彩子に言ったこの言葉、ひっかかりませんでしたか?
東の「俺はどう殺されてもいい」という発言から、最終回の前にもう1度真犯人を考察してみます。
出典:https://twitter.com/
天国と地獄の考察 東の「俺はどう殺されてもいい」の意味は?
「俺はどう殺されてもいい」。普通、真犯人が発する言葉ではありませんよね。誰に殺されるの?って思ってしまいます。
つまり、少なくとも東の中で自分の命を狙っている人物がいるという認識があることになるので、その人物こそが真犯人である可能性が高そうです。
では、誰に殺されるのか?について。そもそもこの東の言葉は日高を庇おうとして言ったセリフです。悪いのは自分で日高は悪くない。9話時点では、日高は東が殺人を犯そうとしていることを東から予めて聞かされていたため、東を庇うために証拠隠滅したとされています。
そこから考察すると、真相は逆で、真犯人は日高で東が日高を庇うために証拠を隠滅した。
あるいは、真犯人は日高でも東でもない他の誰かだけど、日高は東、そして東は日高の犯行と思い込んでいたためお互い庇っている。この場合、日高は赤の他人の犯行を隠滅したことになりますね。
いずれにせよ、東は日高が真犯人だと思い込んでいることになるので、東は自分もいずれ日高に頃さっるかもしれないと思っていたのかもしれません。つまり、誰に殺されると思っているのか?の答えは日高。
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9話では日高ってやっぱりいい奴だったんじゃないか!ってなったんで、日高が真犯人だとなかなか心えぐられる結末になりそうですけれども。。
「天国と地獄」ますます面白くなってきましたね。予想や考察も盛り上がっています。
今後の「天国と地獄」から目が離せません!