「恋はつづくよどこまでも」(恋つづ)が評判となった佐藤健さん。ドSでクールだけど優しい天堂先生を見事に演じていましたね。「恋つづ」は文句なしで佐藤健さんの代表作となりました。
これはもちろん、佐藤健さんの演技力があってこそ。ですが、役者・佐藤健の魅力は「恋つづ」だけではありません。
そこで今回は、これまで佐藤健さんが演じてきた役を振り返るとともに、役者・佐藤健さんの魅力についてみていきましょう。
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天堂先生の魅力
もはや佐藤健さんを語る上で「恋つづ」の天堂先生は欠かせません。
天堂先生は普段は毒舌でドSで七瀬(上白石萌音)にも容赦ないのですが、豪快にキスをしたり甘い言葉も言うなどまさしくツンデレ。キスをしたあと「これは治療だ」と言ったり(4話)病院の仲間たちの前で「俺の彼女だから」と堂々と公言したり(5話)胸キュン要素満載でしたね。どのシーンも魅力にあふれています。
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佐藤健さんは元々クールなイメージが強かったので、天堂先生のようなクールな役ははまり役ですよね。天堂先生は佐藤健の真骨頂と言っても過言ではありませんね。
しかし、ただクールというわけでもありません。七瀬を意識する瞬間などの繊細な場面でも、表情の変化で天堂先生の心情の変化を見事に表現していました。
「恋つづ」はこれぞ漫画という世界観なので好みが分かれるかと思いますが、その中でParaviの再生回数がTBS史上最高となる368万回を記録するという大ヒットとなったのも、やはり佐藤健さんの演技力の高さからでしょう。
クールな役からかわいい笑顔の役まで演じ分ける佐藤健
みゆきちゃんもかわいいけど、ハイテンションな麦田もかわいいぞ( ^ω^ )#ぎぼむす pic.twitter.com/ETi1TR7yBq
— そ ら (@taketosora) July 10, 2018
「恋つづ」でクールな役=佐藤健を改めて確立した佐藤健さん。ですが、佐藤健さんの演技力はクールな役だけではありません。
「恋つづ」と同枠で2018年に放送された「義母と娘のブルース」では、チャラくてノリが軽いパン屋の店主・麦田を好演。かわいい笑顔が印象的でしたね。天堂先生とは違う魅力があります。
社会人としてはダメダメな麦田でしたが、ハイテンションな麦田のかわいい笑顔に毎週癒されていた方も多かったはず。佐藤健さんの好演のおかげで麦田は憎めないキャラでよかったですね。
また「仮面ライダー電王」では、主人公・野上良太郎(佐藤健)を熱演。人格が違う4人のイマジンを見事に演じ分けていました。
他にも「半分、青い。」では病気で左耳を失聴した楡野鈴愛(すずめ)を支える萩尾、大河ドラマ「龍馬伝」では岡田以蔵、映画「るろうに剣心」では緋村剣心を見事に再現しました。
このように、佐藤健さんは「恋つづ」のようなクールな役から「ぎぼむす」のような軽くて人懐っこい役まで色んな役を演じ分けることができます。正反対の役をここまで演じ分けられる佐藤健さんは演じ分けの天才ではないでしょうか?
ドSな表情からかわいい笑顔まで役の中でも様々な表情を見せてくれる佐藤健さん。今後も色んな表情を見せて欲しいですね。