2020年8月5日に放送された「ハケンの品格」最終回。コロナの影響から放送開始が遅れたため、若干早めの最終回となりました。
最終回は、里中(小泉孝太郎)のプロポーズや独立、東海林(大泉洋)のクビ問題などがポイントだったかと思いますが、ラストは予想外の展開となりました。
最終回の評判をまとめてみます。
出典:https://twitter.com/
「ハケンの品格」最終回の評判
大前さん、演歌歌手になりたかったの?
うーん、意味不明。
それに、派遣になった新人くん、彼は何を目指してるのか?
全体的に、前のシリーズに比べるとつまらなかったな〜。 #ハケンの品格— ゆん (@yun_quartet) August 5, 2020
演歌のえの字も伏線が無かった。
伏線があったら納得したけど
唐突すぎる。
脚本家、これが限界だったのか
#ハケンの品格— 種蒔く人@実況中心 (@saitamatanpopo) August 5, 2020
まさかの演歌歌手?何がなんだかよくわかんない展開の最終回だったけれどTV見て、ひさびさに笑った😅#ハケンの品格
— hiro (@orange___123) August 5, 2020
S&Fをクビなってしまった大前春子(篠原涼子)でしたが、ラストではまさかの演歌歌手へ転身!
うーん、唐突すぎましたね。里中の店に新人の演歌歌手が来るってなった時点でそれが大前春子であることは予想つきましたが、なぜ演歌歌手に転身!?って感じですよね。
演歌歌手になりたかったなんてセリフもありましたが、大前春子が演歌歌手に憧れていたなんて設定や展開は2007年のシーズン1を含めてもありませんでしたし、何より大前春子がこんなあっさりハケンを辞めてしまうという展開に何の説得力もなかった気がします。
そもそも、大前春子がクビになったこと自体、かなりあっさりしてましたし。。
まぁそこは放送回数が短縮され他関係からちゃんと描く時間が足りなかったのかもしれません。ただ、最終的にただのギャグドラマとなてしまった印象でした。
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ちょっと、いやだいぶ腑に落ちない最終回でしたね。。
まぁでも、東海林が後半がっつり出番があったことは救いでした。むしろ今回の「ハケンの品格」は東海林が主人公と言っても過言ではないくらい東海林がキーパーソンになっていたと思います。
まとめ
時代錯誤の印象は最後まで完全に拭うことはできませんでしたし前作が評判よかっただけに物足りなさを感じられた方も多かったかが、「ハケンの品格」は大前春子と東海林のやり取りが醍醐味。大泉洋さんの出番がなければ2020年版の評判はもっと下がっていたのではないでしょうか?