【同期のサクラ】仲間が桜の出世の邪魔をした説～嫉妬しただけなのか

2019年秋ドラマ「同期のサクラ」。12月18日に最終回を迎えました。

黒川（椎名桔平）から花村建設に復帰しないかと誘われたサクラ（高畑充希）。結局、黒川の元から離れ花村建設も辞めてしまったわけですが、サクラにとってそれでよかったのでしょうか？

同期の仲間がサクラの出世の足を引っ張った感がありましたよね。。

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【目次】

同期の仲間は本当に桜を想っていた？

入院が長引きいったん解雇されてしまったものの、黒川の誘いにより花村建設に復帰を果たしたサクラ。黒川が立ち上げた新プロジェクトのリーダーに就任します。

そのプロジェクトに参加していた葵（新田真剣佑）は黒川には裏があるのではないかと気にしますが、サクラはみるみる黒川に感化され今まで以上に仕事に熱心になっていきます。

しかし、黒川の手により社長（西岡徳馬）が解任。さらには、花村建設の合併の話も進みます。

同期の仲間は「黒川をあまり信用しない方がいいのでは？」と言いますが、「どうして私を応援してくれないのですか？」と訴えるサクラ。

ですがすみれ（相武紗季）のリストラ騒動もあり次第に黒川への信頼を失っていったサクラは、結局黒川に退職届を渡し花村建設を去ってしまいました。

話の流れ的には黒川が悪人であることを同期の仲間がサクラに気づかせてサクラが目を覚ました…って感じでしょうけど、実際そうだったのでしょうか。黒川さんって別にこれとって悪事をしたわけではありませんでしたよね？

もし同期の仲間たちがいろいろ言わなければ、サクラはあのまま黒川についていって出世し続けていったのでは？黒川に裏の顔はなかったっぽいですし。。

同期の仲間がサクラの出世の足を引っ張ったって印象が拭えませんでしたね。ドラマの中では最終的に「仲間」とか友情がテーマになってましたけど、その仲間が1番サクラにとって厄介な存在だったのでは？

仲間はサクラを心配してるように描かれてましたが、実際はサクラの出世に嫉妬してるように思えてしまいました。

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今回は「同期のサクラ」最終回で同期の仲間がサクラの出世を邪魔した説について考察しました。

黒川がものすごい悪人とかだったらまだ理解できますが、そうでもないのに黒川が悪であること前提に仲間がサクラと黒川を引き離そうとしてるのはもやっとしましたね。

じいちゃんはもちろん、仲間より黒川やすみれさんのがよほどまともだった気がします。