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【姉ちゃんの恋人】足が引っかかっただけでボコボコにされるってある?

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2020年秋ドラマ「姉ちゃんの恋人」。12月15日放送の8話では真人(林遣都)が桃子(有村架純)とのデート中に元カノの香里(小林涼子)と再会するも、なんとか修羅場になることなく終了。

一安心かと思いきや、ラストで真人がチンピラっぽい連中にから回れるというまたもや悲惨な事件が起きてしまいました。

出典:https://twitter.com/

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真人がボコボコに!「姉ちゃんの恋人」8話

真人と桃子と2人で歩いていた時、2人は誤って道端で座っていた男に足を引っかけてしまいました。瞬時に絡んでくる男連中に即座に平謝りする真人でしたが許してもらえません。結局、真人はその男連中にボコボコにされてしまいました。

桃子にも被害が及びそうになっちたので桃子を守ったから余計真人が被害を受けてしまったわけですが。。

そもそも、足が引っかかったぐらいであそこまでボコボコにされるでしょうか?

ものすごい田舎で誰も観ていないような場所ならともかく、人気の多い場所でしたし、そこから路地裏まで連れてくのもねぇ…連れていくまでに色んな人から目撃されるリスクがあるのでは?

足が引っかかっただけで追いかけてボコボコにするなんて、今のご時世、滅多にないというかちょっとリアリティーに欠けてるような気がします。治安の悪い場所でなければ尚更。

このシーンは、真人が今度は手を出さずに大事な人を守るところを描きたかったのでしょう。真人の成長を描くシーンは必要だったと思います。

関連記事→【姉ちゃんの恋人】元カノと遭遇も修羅なし?8話感想とネタバレ
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ただ、伝えたいメッセージを伝えるためにリアリティに欠ける展開を作ってしまっては本末転倒ではないでしょうか。このシーンを見て、「姉ちゃんの恋人」と同じく岡田惠和氏脚本の「ホームドラマ」を思い出しました。

その「ホームドラマ」では、同じ事故で愛する者を亡くした人たちが同じ一軒家に住むというストーリーだったのですが、それを知った世間が彼らの家に押しかけ文句を言うというシーンがありました。それを見て、これはあり得ないだろ…と思った記憶が。

「姉ちゃんの恋人」も「ホームドラマ」も根本的にはいい作品なだけにちょっと気になってしまいました。

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